自民党大阪府連政務調査会の防災まちづくり部会にて、都島区にある毛馬閘門周辺施設の視察を行いました。
当日は、国土交通省 近畿地方整備局 淀川河川事務所様の協力のもと、淀川舟運や災害対策の観点から淀川大堰や毛馬排水機場を見学しました。

インフラDX推進センターにて、淀川の歴史や各設備の概要などの説明を受けた後、VRによる閘門通過をバーチャル体験

淀川大堰閘門を見学

毛馬排水機場を見学
淀川大堰閘門が整備されることで、大阪湾から京都まで舟で行き来することができるようになり、舟運の活性化や災害時の緊急航路の確保など、多様な利用が可能となります。
毛馬排水機場は日本最大規模とされ、高潮や洪水から守る役割を果たしています。
防災まちづくり部会では、この視察により得た知見を政策立案等に活かしていきます。