門真市議会の臨時会が5月14日開かれ、自民党門真市議団の池田治子議員が議長に選出されました。
池田議長は「多くの議員からの信頼を得て選出いただいたという重責を感じている。各会派の意見に真摯に耳を傾け、議会としての最適解を導いていきたい」と議会運営への姿勢を語りました。
門真市は近年、大型商業施設の開業や高層マンションの建設などが進み、人口減少の課題解決に糸口が見える一方、地元のバス路線が一部廃止になるなど、地域公共交通の維持に新たな課題が生まれています。自民党門真市議団は市に対し、市民生活の移動手段を確保するための代替手段を用意するよう求め、「乗合タクシー」や「ワゴン型バス」の社会実験運行などを実現してきました。街の活気と併せ、移動の利便性確保によって子育て世代を呼び込むと共に、高齢者世代の暮らしやすさも守っていきたい考えです。
自民党門真市議団は「市民の暮らしを守ることが大切。今後も市民に寄り添った政策を打ち出していく」との方針を示しています。